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zoom RSS 「逃げ恥」のカップルたち

<<   作成日時 : 2016/12/22 16:55   >>

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 「逃げ恥(はじ)ロス」に陥る方もおられようか。TVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」がおととい最終回を迎えた。夫婦とは何か、カップルとは何だろうと考えさせられた。新垣結衣(あらがきゆい)さんと星野源(げん)さん演じる主人公の男女は、家事が給料制の「契約結婚」をする。

 一緒に暮らす二人は心を通い合わせていくが、ときに気持ちが離れそうにもなる。男性は言う。生きていくのは一人でも二人でもそれぞれ面倒臭さがある。「どっちにしても面倒臭いんだったら、一緒にいるのも手じゃないでしょうか」

 主人公のおばの49歳の独身女性は、17歳年下の男性からの求愛を悩んだ末に受け入れる。「年齢に呪縛されていた」自分を乗り越えて。ゲイの男性は、勇気を出してメール友だちに会う。人と人が寄り添うかたちの多様さを温かく描いた。

 ドラマに比べて、こちらはおせっかいが過ぎたか。内閣府の検討会が、企業のなかで既婚者を「婚活の指導者」とする案を作った。結婚の押しつけになると反発されて引っ込めたが、そもそも役所が首を突っ込む話なのかどうか。

 「一人の生活を続けても寂しくない」と考える若い人が増えている。そんな調査も目にする。お金や気持ちの余裕が失われ、誰かと暮らすことのハードルが高くなっているのだろうか。

 話し合ったり、それも無理なときは時間を置いたりしようと、ドラマの主人公は言う。「だましだましでも」何とかやっていこうと。人が一緒に暮らすとは、きっとそういうことなのだろう。
     12月22日付 朝日新聞「天声人語」より

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