かしわぎみちよのブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 「立憲」という大義

<<   作成日時 : 2016/02/24 19:24   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 土俵をつくることと相撲を取ることは、分けて考えなければならない――。民主党の枝野幹事長が10年以上前にそう言っていた。当時は党憲法調査会長。巧みなたとえ話だった。

 土俵とは憲法を指す。国政運営の基本的なルールであり、どの政党が政権を取っても従うべき定めだ。これに対し、相撲を取るとは、政権の座や政策の中身をめぐる各党の競い合いを意味する。二つを区別せよとはどういうことか。

 自民党が改憲という新たな土俵づくりを目指すなら、民主党との合意が欠かせない。なぜなら仮に民主党政権ができた場合も、その土俵に乗ることになるのだから。従って国政選挙という相撲を取るにあたっては、憲法を争点にしてはいけない、というのが枝野氏の主張だった。

 隔世の感が深い。この夏の参院選は、まさに憲法が大きな争点にならざるをえない。集団的自衛権の行使を認める安倍内閣の閣議決定と安保法制は、野党から見れば、現行憲法という土俵を解釈変更によって掘り崩した暴挙に他ならないからだ。

 民主党はじめ野党5党は、「立憲主義の破壊は許さない」の一点で手を組み、選挙協力を進めることになった。共産党は、参院選の1人区で多くの独自候補を取り下げる方針を決めた。野党各党の票が一本にまとまれば影響は大きい。

 「野合」批判もあるだろうが、「立憲」という大義は小異を捨てるに値する。憲法論議を真摯(しんし)に深めるためにも、損なわれてしまった土俵を修復することが先決ではないか。

    2月24日付 朝日新聞「天声人語」より


画像
画像

 NHKがシブ5時、NEWS7、NW9を通して、全国会議で志位委員長が報告した参院選方針をとりあげた。野党5党首会談合意をうけた新しい局面での〈思い切った〉共産党の選挙協力方針に注目して紹介。党本部の空撮映像まで入れていた。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「立憲」という大義 かしわぎみちよのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる