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zoom RSS 安保法 声上げ続けよう

<<   作成日時 : 2015/09/28 17:51   >>

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 混乱の末、安全保障関連法が成立してから1週間が過ぎた。政府はシルバーウイーク後、何もなかったかのように経済重視の政権運営方針を表明したが、簡単に頭を切り替えることはできない。戦後政策を転換する安保法案の強行採決は、それほど異様だった。

 徳島市出身の作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(93)は、採決前の様子を「自由にものが言いにくくなった太平洋戦争直前と同じ空気を感じる」と表現した。政府・与党には確かにそんな雰囲気があった。
 安保関連法の成立で可能になる集団的自衛権の行使は、戦後の歴代政権が禁じてきたものだ。それを「国際情勢は変化している」として一内閣の判断で解禁してしまった。多くの憲法学者や元最高裁判事、元内閣法制局長官らが安保法制に反対を表明したのはまさにこの点で「違憲」との主張だ。
 専門家の指摘は与党議員に届かなかった。党内で誰も異を唱えず、唯々諾々と政府の方針に従うばかり。自民党総裁選も無投票となり、多様な意見を聞くことはできなかった。
 共同通信が実施した全国緊急電話世論調査によると、安保関連法に関し「国会審議が尽くされたと思わない」の答えた人が79%に上った。安倍政権の姿勢でも、81%が「十分説明しているとは思わない」と回答している。国民が納得しようがしまいが、粛々と進めるのが現政権のやり方なら、恐ろしい。
 社会面に掲載した戦後70年連載「あのとき」では、特攻体験者が重い口を開いた。今振り返れば、無謀な作戦でも当時は疑念を抱かなかったという。メディアを含め誰も異を唱えなくなれば思考は止まり、狂気の世界に流されていく。
 瀬戸内さんは続ける。「このまま行けば、ものが言えなくなる時代が来る」。安保関連法の行方を注視し、声を上げ続けなければならない。 (高杉繁樹)
         9月27日付 徳島新聞 デスク日誌より


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 手を上げ声援に応える(右から)小池、近藤、山尾、本村の各国会議員=27日、名古屋駅西口
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