伊方原発 知事の決断に思う

 県知事は有権者が直接選ぶ。その知事が、有権者の大半が反対していることに賛成する。妙な話である。
 愛媛県の中村時広知事が10月、伊方原発再稼動に同意した。地元紙の世論調査では県民の約69%が再稼動に否定的だった。

 知事は、事故対応の中枢をになう四国電力の原子力本部を、本店のある高松市から県内へ移転するよう求めるなど、四電に何度か大きな「課題」を突きつけ、直前まで「再稼動は白紙」の決まり文句を言っていた。しかし、課題を迫ることで再稼働の「地ならし」をしていたようにも思える。
 私の家は原発から約60キロ離れているが、途中高い山などなく、事故が起きれば即座に影響を受けるだろう。原発が立地する半島では多くの孤立集落が出る危険性がある。だから知事も「国の責任」という言質にこだわったようだが、国が何をしてくれようか。福島第一原発事故で明らかだ。
 伊方町議会と町長、愛媛県議会と知事は、原発事故のリスクに町民、県民の命と財産をさらす決断をしたと言われて仕方あるまい。
       11月8日付 朝日新聞「声」より
              愛媛県 67歳 男性

 先週の日曜日1日、松山市での伊方原発再稼働反対大集会に4000人の怒りの声が集まりました。徳島からも4台のバスで参加しました。
 6日の徳島駅前、174回原発反対行動にも参加しました。なぜこの再稼働反対のみんなの声が政府にも、愛媛県知事にも、伊方町長にも届かないのでしょうか。
 本当に腹が立って、安倍政権を倒すしかないと実感しました。来年7月の参議院選挙で、日本共産党の躍進こそが絶対です。皆さん、それまで戦争法のこと、原発再稼働のこと、決して忘れないでくださいね。

画像
駅前行動の写真を手塚さんのブログからいただきました。私も「脱原発」のプラカードを持って参加しています。

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