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zoom RSS あおむしの豊かな色合いは、自由と平和の象徴

<<   作成日時 : 2017/06/07 15:27   >>

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 ぽん! たまごからちっぽけなあおむしがうまれて半世紀がたちました。世界63の言語に訳され、発行部数は4400万部。今もどこかで子どもたちが手にしている絵本『はらぺこあおむし』です。

 小さいあおむしがいろいろなものを食べながら大きくなって、美しいチョウになる。わかりやすい物語に鮮やかな色彩。あおむしが食べた所に穴が開いたり、食べる量にあわせてページの幅も広がったり。さまざまな仕掛けも人気です。
 この絵本は米国で出版されましたが、印刷や製本は日本で施されました。仕掛けが複雑で費用が高くなるため米国内では引き受けてくれる会社が見つからない。日本の出版社の協力によって世に出たといいます。
 作者のエリック・カールさんは今年88歳。世界中の子どもたちを魅了してきた米国を代表する絵本作家です。彼の展示会が来月2日まで東京・世田谷美術館で開かれています。親子連れでにぎわう会場は世代をこえて楽しむ時間がゆったり。
 6歳の時に両親のふるさとドイツに移住したカールさん。ナチスの政権下で青少年時代を過ごしました。市民生活は縛られ、色を失っていく街。そのなかで、美術教師が見せてくれたマルクやマティス、ピカソらの大胆で強い色彩に大きな衝撃を受けました。
 カールさんの豊かな色合いは、自由と平和の象徴だったのです。親から子へと受け継がれる絵本。子どもたちは成長し、やがて羽を広げる。その一人ひとりが未来そのもの。あおむしの話は、希望の物語だと。
       6月7日付 しんぶん赤旗「潮流」より

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