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zoom RSS ドイツと日本の原発政策

<<   作成日時 : 2015/03/12 19:26   >>

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 気質から歴史文化、政治経済まで、何かと比較される日本とドイツ。真面目で勤勉な国民性、敗戦国として再出発した戦後の目覚ましい復興をはじめ、たしかに似通うところは多い。

 もちろん異なる部分もあります。長くドイツに暮らす日本人が書いた本によれば、論理的な力や主張する力、何でもうのみにせず疑問は徹底的に追究する姿勢は、だいぶ違うと。とくに今の政治をみると、はっきりと方向性は分かれます。

 メルケル独首相の7年ぶりの訪日が話題になりました。ひとつは原発政策。あの福島原発事故の直後にドイツは方針の大転換を表明。8基を即時廃炉とし、残り9基も2022年までに廃炉することを決めています。

 「高度な科学技術を持つ日本で福島のような事故が起きたのを目の当たりにし、予想できないリスクが生じることを認識した」とメルケル首相。安全性が揺らいだことで原発容認の立場から脱原発へ。鮮やかな「政治的決断」でした。

 政権の歴史認識の差も大きい。安倍政権が戦争を反省しない言動をとり、韓国や中国と冷えた関係をつづけているのに対し、ドイツは近隣諸国との和解の道を確実に歩んでいます。メルケル首相は「過去の総括が和解の前提となっている」ことを強調しました。

 ドイツについて「基本的価値を共有する重要なパートナー」という安倍首相。しかし、原発政策や歴史問題という国の土台にかかわる違いは鮮明です。どちらの進む道に未来はあるのか。似ても似つかぬ二つの道のりです。

    しんぶん赤旗 3月12日付 「潮流」より


画像
        ドイツ メルケル首相

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