沖縄の辺野古新基地建設に反対し、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で県民らが座り込みの抗議を続けています。その現場に駆けつけている学生たちの思いを紹介します。 根本から考えた米軍基地 双子の妹が沖縄の大学に行っていて、興味をもち、2013年9月に沖縄に行きました。 辺野古の新基地建設問題で、昨年は名護市長選で反対派の稲嶺進さんが当選し、知事選や総選挙でも反対派が勝利して意思を示しましたが、日本政府は建設を中止しない。 沖縄の声ってどうやったら届くのか。日本政府ってひどいし、おとなとしてどうなん?って思う。 夜中の重機の搬入をおじいは本気で、泣きながら止めにいってるんです。米軍基地って何のためにあるのかと根本的なことを考えたら、やっぱり、戦争にいくためでしかない。だからそんなものつくらせたくないから一緒に座り込みをするんです。 自分たちの将来、子どもたちのために、いま私たちは声をあげなきゃいけないと思う。 「ゆんたくるー」のメンバー 21歳 女性 「ゆんたくるー」 「新基地建設を止めたい」と昨年11月の沖縄県知事選挙から集まり、行動を続けている学生たち。 沖縄の方言で“にぎやかにおしゃべりする”という意味の「ゆんたく」と、英語で“乗務員“を意味する「クルー」を合わせた造語。 |
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