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zoom RSS 「復興の書店」その後

<<   作成日時 : 2015/01/28 13:16   >>

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 震災後の東北の書店の再起の取り組みをルポした稲泉連著『復興の書店』(小学館)は、普段は気にも留めない「町の本屋さん」や本の役割をさまざまに語っていた。

 何より本は「生活必需品」だった。コミックや漫画がまとめ買いされた。プライバシーのない避難所で本は「心を充電するためのツール」だったし「以前大切にしていた本を探しに来る」場所でもあった。
 だから人々は「いつ再開するのか」と声をかけ、オープンすれば行列ができた。小さな仮設店舗からの再出発だった。
 
 だが、近刊の文庫本では「それからの日々」の章が補足され、震災から3年後の現実、すなわち「震災地で書店を続けていくことの厳しさ」触れている。取材した桑畑書店(岩手県釜石市)は再建を断念し、全国唯一の「村営書店」だった「ほんの森いいたて」(福島県飯館村)は役場の除染関係者の事務所に変わっていた。

 書店空白の自治体は332市町村に上り、全自治体の5分の1に上るという(「毎日」6日付)。被災地ではその困難がいっそう鋭く表れる。復興行政の立ち遅れだ。原発事故で帰還の時期も定まらず、復興住宅や集団移転が進まない。人の住まぬ所では書店経営も成りたたないだろう。

    しんぶん赤旗 1月28日付 「朝の風」より

 わが町に2軒あった本屋さんも、だいぶ前になくなりました。活字離れが進んでいるからとか、ネットで本が読めるからとか、それにしてもとても寂しい限りです。


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